「大谷塾 関東地方大学見学ツアー 東京大学キャンパス訪問」
9月29日(土)9:30~11:30 東京大学キャンパス訪問
東京へ来て2日目。この日はまず東京大学のキャンパス見学を行いました。案内役は現役の東大生2名の方でした。1時間以上かけてじっくりキャンパスを巡り、学生さんしか知らない大学話や、大学の歴史について話を聞きました。自分の通う大学に誇りを持っていると思いました。非常に濃い時間を過ごすことができました。本当にありがとうございました。
「大谷塾 楽しむということについて」
続けることは難しい。しかし、いつの世も、成功している者たちは続けている。
だから、成功するためには「続ける」必要があるのだろう。
この「続ける」ことで「成功する」というときに、もう一つ重要な要素があるのではないか。
それは、「楽しめているか」ということである。
何事においても「楽しめている者」は強い。成長度合いも「楽しめていない者」と比べると、圧倒的に大きい。
受験勉強においても、「この教科楽しくなってきました」という生徒の模試の点数はどんどん上がっていく。
受験勉強を楽しめる者ならば、今後社会に出て、どんな大変な場面に見舞われても「楽しんで」乗り越え、いい人生を送っていくのだろう。
「大谷塾 言葉の力」
言葉には非常に強い力があります。
「ダメだ、できない」と言っている人で、できるようになった人を知りません。一方、どれほど逆境にいても、「自分ならやれる、うまくいく」と言い続けて取り組んだ人で成功した人は何人も見てきました。
受験勉強も同じで、勉強方法などの前に、まず前提として「自分ならできる」と考え、それを言葉に発するところから始めてみる。勉強方法等についてはその後の話。いい発言を繰り返して、前向きな気持ちをつくることができれば、努力した時の成長度合いも大きくなるでしょう。いつも前向きな言葉を、周りが嬉しくなる言葉をどんどん発していこう。
大谷塾生の「合格を勝ち取るまでの誓い 3か条」16人目の紹介です。
「大谷塾 人を大事にすること」
どれだけ勉強ができても、人を大事にできなければ何にもならない。
今、必死で受験勉強している内容・取り組む姿勢・考え方は、今後の人生・社会で必ず人の役に立つものとなる。
そうであるならば、「勉強すること」と「人を大事にすること(人の役に立つこと)」は結びつくはずである。
大部分、受験勉強は自分のためであり、大学受験を突破するためのものであっていい。
しかし、一部分は、受験勉強を「人のためにやっている」と意識して頑張ってみよう。
すると、今後見えてくる世界や価値観が大きく広がってくる。
受験勉強で周りが見えづらくなるからこそ、「人を大事にできているか」を日々意識して過ごしていこう。
大谷塾生の「合格を勝ち取るまでの誓い 3か条」15人目の紹介です。
「大谷塾ゼミ活動 今後の予定を確認しました」
大谷塾ゼミ活動を行いました。今回は、今後の予定の確認を行いました。まだ確定していないものもあります。これから調整していきます。
①日本政策金融公庫の職員の方に出張授業を依頼。(10月実施予定)
ビジネスの基礎知識から、ビジネスプランの立て方、収支計画の立て方などを教わります。
最終的には、大谷塾ゼミ生で、ビジネスプランを立てていきたいと考えています。
②JALの方をお招きし、マナー講座とキャビンアテンダントの魅力についての講演会を行う。(今後調整)
③グランピングリゾート フェーリエンドルフを訪問する。(今後調整)
担当者を取材し、人気の秘密に迫ります!
「大谷塾 自分に負けないこと」
9月になりました。「受験が迫ってきている」と精神的に不安になる時期ではないでしょうか。これから毎週のように土曜日は模試があります。そして、結果が返ってくるたびに、思うように結果が出なくて落ち込む受験生も多くなります。それでも、大谷塾で勉強し続けて下さい。ブレてはいけません。
過去、大谷塾生の中には、「絶対に合格は無理!」と周囲から言われても、ブレずに勉強を続け、合格を勝ち取った生徒がいます。どれだけ勉強しても成績が伸びず、それでも努力し続けて、本番でようやく100点以上点数が上がって志望校に合格した生徒もいます。そのような生徒を何人も見てきました。
彼らに共通しているのは、「自分に負けず努力を続けた」ということです。
もちろん、勉強のやり方や質等々も大事ですが、その前に「自分に負けず努力を続けられるかどうか」が重要になります。受験とは他の受験生との競い合いかもしれませんが、本当に大事なのは「他人に負けないこと」ではなく、「自分に負けないこと」だと思います。心正しく、周囲への感謝の気持ちを忘れず、どれだけ劣勢でも、最後の結果が出るまで、努力を続けてください。必ず未来は拓けると信じて。
大谷塾生の「合格を勝ち取るまでの誓い 3か条」14人目の紹介です。
「大谷塾掃除道 堆肥をかき混ぜました」
本日、久しぶりに堆肥をかき混ぜてきました。
(昨年度から、地域の落ち葉清掃を行い、それを堆肥に変えて、地域住民へお返しする取り組みを行っています。)
本当であれば1週間に1回程度はかき混ぜなければ、落葉の分解が進まないのですが、夏休みは課外講座や校内の清掃等で、なかなか堆肥を確認しに行けず、1か月近く放置してしまいました。しかし、久しぶりに確認しに行くと、相当分解が進んでおり、7月8日投稿した写真よりもさらに1割ほど量が減っていました。
前回の納豆菌のおかげかもしれません。次は、ヨーグルトを入れて分解を進めていきたいと思っています。
完成しましたら、落葉を提供してくださった地域住民の皆様に堆肥を配布していく予定です。
一緒に堆肥研究をしていただける大学や企業の方がおりましたら、帯広大谷高校大谷塾までご連絡ください。
「大谷塾掃除道 感謝について」
昨日、いつものように学校の掃除をしながら、皆で会話していた時の話の内容で「『感謝するレベル』をどんどん下げていくことが重要なのではないか?」というものがありました。つまり、大きなことばかりに感謝するのではなく、小さなことに感謝する生き方を大事にする。例えば、毎日掃除ができていることに感謝。クラス全員が登校できたことに感謝。(コロナ化はクラス全員が登校することすら難しかったです。)
当たり前に学校に来て勉強できていることに感謝。送り迎えやご飯の準備をしてくれる親に感謝…のように、普段当たり前すぎて、感謝していない小さな部分を探して、どんどん感謝していくことができれば、心にゆとりが生まれ、他人に優しくすることができるようになり、周りの人々を幸せにできるのではないか。さらに言えば、周りの人が幸せになれば、皆が自分に親切になって、自分も幸せになれるという、最高の循環が生まれるのではないか?
などといって、盛り上がっていました。
「感謝」には大きく2種類あるのではないでしょうか?
1つ目の感謝は、何かもらったり、してもらったときに沸き起こる感謝。つまり、「直接的な感謝」。
2つ目の感謝は、自分の見えていない部分で行動してくれていることへの感謝。つまり、「間接的な感謝?」とでも言えばいいのでしょうか。
特にこの2つ目の感謝をいかに持てるかが、人間力を大きくするのだと思います。2つ目の感謝は、直接的ではないので、意識しないとまったく気づきません。ですが、実はよくよく考えるとこの「自分の見えていない部分で行動してくれていること」のおかげで、今の自分があるのだと気づかされます。
日々掃除をしていると、そんなことに気づかされました。皆さんはどう思いますか?
「大谷塾 元ボクシング世界チャンピオンから学ぶ」
元ボクシング世界チャンピオンに輪島功一さんという方がいます。
この方が取材か何かで、
「あいつら、90メートルまではダッシュするけど、あとの10メートルは(力を抜いて)流すんだよな。おれは違うもん。100メートル全力でダッシュして、それから流す。たった10メートルの差だと思うだろ?ところが、これが積り積もって、あとで効いてくるんだよ。」というような発言しています。
「あいつら」とは、同じボクシングジムの後輩。そして、その当時、同ジムから世界チャンピオンになったのは、輪島さんだけだったそうです。
受験もスポーツも、何においても、同じことが言えるのではないかと思います。
「最後までやり切れるか人」か「ある程度まではやるけれど最後は流してしまう人」
言うまでもなく、事を成し遂げられる人は前者だと思います。
本日で、夏休みの大谷塾は終了です。
来週月曜日から登校日。引き続き、努力を続け、最後の受験が終わるまでやり切ろう。
ただ、一旦・・・皆さん、この夏休み、本当に頑張りました。お疲れ様でした。
明日は少し休んで、月曜から皆でまた頑張ろう!!
「大谷塾掃除道 卒業生が共に掃除をしてくれました」
夏休みもいよいよ終盤に差し掛かってきました。再度、受験生にはこれまでの「取り組み」を振り返り、「よりよくなっていくためには何をすべきか」を自分に問い、次の行動に活かしていきましょう。
この「取り組み」とは、勉強だけをさしているのではありません。朝起きてから学校へ来るまでの行動、帰宅してから寝るまでの行動、挨拶や礼儀など他人との関わり方、ネガティブ思考になっていないか、正しく考えられているか、その行動が他人のためになっているか、何事にも感謝できているか、不平不満ばかり口にしていないか、などです。
受験期だからこそ、「勉強さえすればいい」「勉強しているから少しくらいダメでもいい」ではなく、謙虚さ、感謝心を持ち、表情明るく、前向きな姿勢で日々を過ごしていきましょう。
「大谷塾 卒業生について」
夏休みなど、長期休暇に入ると、大谷塾を卒業した卒業生が学校へ遊びに来てくれることがある。そして「大谷塾の皆は頑張ってますか?」「今年の大谷塾生はどんな感じですか?」など、受験生のことを必ず気にかけてくれる。
現在の受験生との関りが全くない場合でも、である。
おそらく、受験期を大谷塾という場で戦い抜いた卒業生であるから、例え会ったことのない受験生であっても、同じ大谷塾生ということで、気になってしまうのであろう。中には、受験生へ差し入れを持ってきてくれる者までいる(来てくれるだけでありがたいのだが…)
本当に卒業生が来てくれるということは、ありがたい。卒業生の希望に満ちた充実した表情を見ると、こちらまで「頑張ろう」という気持ちになる。
卒業生へ、いつでも遊びに来てください。本当にありがとう。
「大谷塾 何のために勉強するのか」
皆さんは何のために勉強しているのでしょうか?
大谷塾では「人のために努力する精神」を最も重視しています。歴代の先輩たちの多くは、「皆が頑張っているから自分も頑張る」「親がサポートしてくれているから頑張る」「〇〇先生が最後まで向き合ってくれるから頑張る」など、頑張る理由が自分のためだけではなく、誰かにも向いていました。だから、一生懸命努力をして結果が出なかったとき、うまくいかなくて全てを投げ出したくなったとき、その大切な誰かを想うことで、心を折らずになんとか立ち直って、また頑張れたのではないかと思います。
大谷塾生の「合格を勝ち取るまでの誓い 3か条」11人目の紹介です。
「大谷塾 本日は今までの努力の成果を発揮する模擬試験の日です」
本日は模擬試験日です。これまでの努力の成果を発揮できるように頑張ってください。ただ、急激に成績が良くなることは、ほとんどありません。現段階では、「模試実施後、答え合わせをして、できなかった部分や苦手な部分を把握し、次からの勉強に活かしていく。」これで十分です。仮に今回の模試の結果が悪くても落ち込まないで、「苦手部分がわかってよかった。次はそこを勉強しよう!」と切り替えてまた、勉強を続けてください。
また、解答を見てもわからない部分は、すぐに先生に確認しましょう。
「心と表情は常に明るく。」
夏休みもあと1週間。最後までブレずに続けていきましょう。
大谷塾生は常に周りに仲間(生徒・親・先生)がいます。不安なことがあれば、仲間を頼ってください。
大谷塾生の「合格を勝ち取るまでの誓い 3か条」10人目の紹介です。
「大谷塾 大谷塾10周年記念式典を実施しました」
8月11日(日)、大谷塾10周年記念式典を無事に終えることができました。
現役生(10期生)をはじめ、1~9期生の卒業生が集まってくれました。
当日は、代表者4名に「現在頑張っていること、苦労していること、これからの目標など」をプレゼンしてもらいました。
その後、4つのグループに分かれて、「これから何を大事にして生きていくべきか」をテーマに、自由に話し合いをしてもらいました。全ての年代が混在したグループで、初対面の人ばかりでしたが、皆積極的に話し合い、非常に刺激的で有意義な時間となりました。
最後には、一人ずつ今回の会の感想を述べてもらい、閉会となりました。
受験生も、大学生も、社会人にも学びになる時間となり、実施してよかったと思います。
参加者をはじめ、大谷塾に参加してくれた歴代の方々へ、ただただ感謝しかありません。
今後も交流を続け、互いに高め合っていける関係をこの「大谷塾」でつくっていければと思っています。
本当にどうもありがとうございました。
「大谷塾 大器晩成について」
今年度、大谷塾は10周年を迎えています。そこで、8月11日(日)に「大谷塾10周年記念式典」を開催することにしました。
2015年度の1期生から2023年度の9期生まで声をかけ、約20名近くの卒業生が集まることとなりました。そして、彼らから現大谷塾生(10期生)に向けてアドバイスをしてもらうような内容にしました。参加者全員が、受験期に本気で勉強に励んだ先輩たちです。その彼らが過去・現在・そして今後の夢を後輩へ語ることには大きな意味があると思っています。
受験生にとって、受験勉強へのモチベーションを最大限に上げる非常に重要な時間となるでしょう。皆でいい時間を過ごしましょう。
大谷塾生の「合格を勝ち取るまでの誓い 3か条」8人目の紹介です。
「大谷塾 大器晩成について」
人生は「大器晩成」がいいのではないか。若いころはたくさん努力し、失敗し、挫折を味わい、悔しい思いをした方がいい。そうすれば、できない人や失敗した人の気持ちがわかって、相手に優しくできるから。
逆に、若いうちからうまく行き過ぎた人は、社会人になって失敗して立ち直れるのだろうか?また、そういう人は、できない人の気持ちに寄り添えるのだろうか?
若いうちにたくさんチャレンジして、努力して、失敗して…そんな人生の連続。でも腐らず、何度でも立ち向かい努力を続ける。そしたら、いつか道は開けるし、相手にも優しくなれる。最後には、「よかった」って思える日が必ず来る。
やっぱり、人生は「大器晩成」がいい。
大谷塾生の「合格を勝ち取るまでの誓い 3か条」7人目の紹介です。
「大谷塾 感謝すること」
勉強(受験勉強)していると、気づかぬうちに傲慢になっていることがあります。
自分は勉強しているのに、あいつは全然していない。
自分だけが苦しい思い(受験勉強)をしている。
誰よりも勉強している自分は特別だ。
受験勉強しているから、少しくらい悪いことをしてもいいだろう。
…等々。
しかし、受験勉強は自分が目指すものがあってしているものです。特別でもなんでもありません。むしろ、受験勉強しているからこそ、より一層の謙虚さを持つようにすべきです。謙虚さがないと、仮に大学合格しても、「あいつは好き勝手ばかりやっていた。合格したけど、素直に喜ぶことはできない」など、折角の頑張りを周囲から認めてもらえないことにもつながります。
親の送迎、ご飯の用意、掃除、洗濯。受験勉強時に周りで一緒に勉強してくれる仲間の存在。どれをとっても、当たり前はなく、全ての出来事が感謝の対象です。感謝の心を常に持つことができれば、自然とうまくいくことも増えていくのではないでしょうか。
大谷塾生の「合格を勝ち取るまでの誓い 3か条」6人目の紹介です。
「大谷塾 夢・目標について」
夢や目標って、もっと自信をもって周りに宣言してもいいのではないだろうか?よく恥ずかしがって、誰にも言わない夢・目標があって、聞いてみると、その夢がすごく立派なものだったりすることがある。
もちろん、人それぞれだから、無理やり「こうしなさい」というわけではないけれども、夢や目標はどんどん口に出して、他人に聞いてもらうって悪くないことだと思う。
その理由はいくつかある。
・他人に言うと、後戻りできなくなって、その夢・目標に向けて頑張らざるを得なくなる。(やるしかなくなる)
・他人に夢・目標について何度も話していくと、自分の中でその夢や目標に対する考えが洗練されてくる。
・自分の夢・目標に対して他人から意見や感想をもらえると、さらに夢・目標について考えるようになり実現するための行動が具体化されていく。
特に夢・目標を批判されたときはチャンスで、「じゃあ、その批判された部分をどう解決すればいいか」を考えていくことができるため、より目標に近づいていく。等々、いいことが多いのではないだろうか?
是非、夢や目標は恥ずかしがらずに、周囲に宣言し、自分を「やるしかない」と追い込み、そして他人の意見をもらい、客観的に夢・目標について検討し、実現できるように具体的行動に移していってみよう!
大谷塾生の「合格を勝ち取るまでの誓い 3か条」4人目の紹介です。
「希望について」
ヴィクトール・フランクルの「夜と霧」という作品の中で、フランクルが強制収容所に入れられてしまうという話が書かれています。その収容所の中で、「希望のない」人たちは、次々に病気などにかかって死んでしまったそうです。しかし、フランクルは「どんなに絶望的な状況であっても、必ず希望の光はある」と強く信じ、最終的に生き残ることができました。
この教訓は、どのような場面においても生かすことができます。受験においても同じです。今は勉強をどれだけしても、成績が伸びずに苦しい時期だと思います。ですが、これから1年後自分が希望する大学で学んでいる姿を想像してみて下さい。5年後10年後、社会人となって多くの人々を笑顔にしている姿を想像してみて下さい。
その「希望」を胸に受験勉強をする。それだけで、気持ちは軽くなるし、やる気も出てきます。そして、最後まで受験をやり切る気持ちを作ることができます。
大谷塾生の「合格を勝ち取るまでの誓い 3か条」3人目の紹介です。
「環境がよすぎることについて」
今年度から帯広大谷高校は新校舎に移転しました。猛暑である現在、クーラーのある新教室は旧教室と比べてはるかに快適である。しかし、そこに落とし穴もある。快適であればあるほど、受験本番の環境に弱くなる。例えば、受験会場が暑かったら対応できるのか?寒すぎたときは?
旧校舎では、大谷塾教室の横の廊下で、様々な部活動の活動の音が鳴り響いていた。そのような環境下で、まったく気にする様子もなく、過去の大谷塾生は勉強に励んでいた。だから、受験当日は何があっても動じない心で対応できた。新教室となった今はどうだろう?廊下もわりと静かで、教室は心地よくて…。
心地よいことばかりがいいことだとは限らない。苦しむことが人間を成長させるのだ。
大谷塾生は苦しい道をあえて進む!
「ポジティブ思考について」
何があっても、どのような状況に陥ろうとも、ポジティブ思考を持てたらいいと思う。
例えば、勉強をものすごい頑張って受けたテストが30点しか取れなかったとき、どのように考えるのか?
ネガティブな者は、「あんなに頑張ったのに、全然できなかった!」と言い落ち込む。多分、この後1週間は勉強をしなくなるかも…。
ポジティブな者は、「30点だったけど、あと70点分できない部分がわかってよかった!」と言って、そのままできなかった70点分の勉強を頑張り始めるだろう。
どちらがこの先、成長していくかは一目瞭然ではないか。
ただ、ポジティブ思考になるには時間がかかる。今まで何年もの間、「めんどくさい」「やりたくない」「できない」「ダメだ」等のネガティブ思考を持ち、ネガティブワードを発してきた者が、すぐに変わることは難しい。
だから、習慣化されるまで毎日、小さいことから大きなことまで「ポジティブ思考」でいられるように意識していこう。そして、「ポジティブ思考」を身につけていこう!
向き合い方について。
受験勉強や部活動、仕事、何でもそうですが、向き合うときの「心の持ち方」が非常に重要ではないでしょうか。例えば、誰かや何かにイラつきながら勉強(部活、仕事…)をする。…いいものになるはずがありません。
いつも考え方をポジティブにし、誰かを悪く思っていないか反省し、周りの人のために行動できているかを振り返る。その心持で勉強(部活、仕事…)を行う。そうすれば、間違いなくその取り組みはいい方へ向かうはず。
掃除道6回目のプレゼンテーションです。これがラストになります。
<プレゼン資料のPDFはこちら>
今日を大事にする。この意識を毎日続けることが大事。寝る前に一日を振り返って、「今日はいい日だった」と思えるような1日でありたいですね。
掃除道5回目のプレゼンテーションです。
<プレゼン資料のPDFはこちら>
15日は祝日。本日も朝から大谷塾へ来て、コツコツと勉強に励む大谷塾生たち。「どれだけの時間、自分が勉強と向き合えたか」が成功するために欠かせない要素の一つ。
いい授業、仲間との教え合いも重要。しかし、最後は自分一人で受験勉強と向き合った時間で勝負は決まる。
試験当日は孤独。誰も助けてはくれない。自分で打開していくしかない。
だから、大谷塾は、自分で授業の復習、予習、参考書の読み込み、問題集の演習等をしていく「自学自習」を基本ベースとしています。
その上で、担当教員一同、塾生を最大サポートしていきます。
頑張れ受験生!
掃除道4回目のプレゼンテーションです。
<プレゼン資料のPDFはこちら>
掃除を繰り返していると、手順が整理され、だんだんと効率的になってきました。先を読んで行動できる力が身についてきました。忍耐力もついてきました。小さい変化に気づけるようになってきました。
これらの力は、勉強にも大きく影響すると思います。何の教科を、どの順番で、どのように取り組むのか…。勉強効率も上がってくるのではないかと期待しています。
それだけではなく、仕事でも生かされると思います。仕事に優先順位をつけて、どの仕事を、どの順番で、どのように取り組むのか…。
こうして考えると、掃除を日々取り組むことは大変ですが、間違いなく自分の可能性を広げていくことになるのだろうと思います。
掃除道3回目のプレゼンテーションです。
<プレゼン資料のPDFはこちら>
感謝の気持ちをもって掃除するように意識しています。何も考えずにただ行うよりも、気持ちを込めて掃除した方が、よりきれいになった感じがします。その場を通る人にも、いい影響があるのではないかと思えるほどに。
掃除道2回目のプレゼンテーションです。
<プレゼン資料のPDFはこちら>
この大谷塾掃除道、初めて1年と数か月。10年以内には「十勝掃除フェスティバル」を行いたいと考えています(というか、来年の夏あたりに実施できればと思っています)
十勝の小、中、高、大学生、社会人に声をかけ、十勝をきれいにして、さらに魅力ある街にしていきたいです。
もう少しで企画書もできます。でき次第、周知いたします。ご協力いただける企業様、学校様等ありましたら、帯広大谷高校大谷塾担当までご連絡ください。
今回は、去年作成した掃除道のプレゼンテーションを紹介いたします。
<プレゼン資料のPDFはこちら>
昨日学校祭が全て終わり、今日から通常授業。3年生にとっては、いよいよここから受験勉強本番。今日は放課後20分程度を使って、ミーティングを行いました。
過去の先輩たちの取り組み例を紹介したり、具体的にいつまでに何をやるべきかを明確化させたりすることで、今後の道筋を示していきました。
暑い夏が続き、しんどい日が続きますが、いつも隣には頑張り合える仲間がいます。受験勉強を長期間続けることは難しいですが、我々大谷塾は集団で頑張っていきます。
過去の卒業生たちも、「大谷塾だから頑張れた」と言ってくれます。この大谷塾には、過去の塾生が築いてくれた「絶対集中できる空間」が出来上がっています。引き続き頑張っていきましょう!
3月20日(水)に、3年大谷塾生から1,2年生へ受験報告会「大谷塾座談会」を行いました。これから受験を控える1,2年生に対し、大谷塾で身につけてきた勉強法や受験への向き合い方について話をしてくれました。
「大谷塾座談会」終了後、引き続き「大谷塾解散式」を行いました。解散式では、受験を終えた大谷塾生からこれまでの取り組みの反省や、今後大学でやりたいこと、将来の夢などを語り合いました。受験勉強を通じて共に支えあい努力し続けたこともあり、別れが寂しくもありましたが、非常にいい時間を過ごすことができました。
2023年度も、国公立大学や難関私立大学への一般受験合格者のほとんどが大谷塾生でした。「人のために学ぶ」という姿勢を貫き、圧倒的な勉強量で合格を勝ち取った大谷塾生たち、本当にありがとう。大学は、学んだことを人のために生かしていく機会が無限に広がっています。何事にも積極的にチャレンジし、大谷塾での学びを大いに生かしてください。今後の活躍に期待しています。