「大谷塾 元ボクシング世界チャンピオンから学ぶ」
「大谷塾 元ボクシング世界チャンピオンから学ぶ」
元ボクシング世界チャンピオンに輪島功一さんという方がいます。
この方が取材か何かで、
「あいつら、90メートルまではダッシュするけど、あとの10メートルは(力を抜いて)流すんだよな。おれは違うもん。100メートル全力でダッシュして、それから流す。たった10メートルの差だと思うだろ?ところが、これが積り積もって、あとで効いてくるんだよ。」というような発言しています。
「あいつら」とは、同じボクシングジムの後輩。そして、その当時、同ジムから世界チャンピオンになったのは、輪島さんだけだったそうです。
受験もスポーツも、何においても、同じことが言えるのではないかと思います。
「最後までやり切れるか人」か「ある程度まではやるけれど最後は流してしまう人」
言うまでもなく、事を成し遂げられる人は前者だと思います。
本日で、夏休みの大谷塾は終了です。
来週月曜日から登校日。引き続き、努力を続け、最後の受験が終わるまでやり切ろう。
ただ、一旦・・・皆さん、この夏休み、本当に頑張りました。お疲れ様でした。
明日は少し休んで、月曜から皆でまた頑張ろう!!