男子バスケットボール部大会結果報告(高体連全道)

高体連全道大会に出場してきました!

 2021年6月18日~20日の3日間でインターハイ北海道予選会が旭川市で行われました。新型コロナウィルス感染症の影響で無観客試合にて行われました。結果は駒大苫小牧高校に敗れ全道ベスト8となりました。

 1回戦は釧路工業高校との対戦でした。釧路工業はゾーンDFで守りを固めてきました。初戦ということもあってか、うまくリズムがつかめず、アウトサイドシュートなかなか決まらず引き離すことができませんでした。DFを頑張り、ブレイクを出し、リズムを取り戻してきました。スコアは94対53で全員出場することができ勝利しました。

 2回戦は稚内大谷高校との対戦でした。稚内大谷は最初マンツーマンDFで守ってきましたがアウトサイドシュートが良く決まり、点差を離すことができました。途中ゾーンDFに守りを変更され、追いつかれ、うまくリズムが作れなくなった時間帯がありましたが、インサイド陣が頑張ってゾーンDFを少しずつ崩し始めました。スコアは98対65。全員出場で勝利です。

 3回戦は今回準優勝の駒大苫小牧高校との対戦でした。前半はスカウティングした通りの動きで得点ができ、守備ではポイントを絞って、35対40の5点差で前半終了。後半になんとか追いついて逆転したかったのですが、相手のプレッシャーが強まり、留学生が抜けたことで思い切りよく動き始め、点差を離されていきます。うちも何とか頑張りたかったのですがイージーミスを連発してしまい。点差が開いてしまいました。56対102で敗戦。後半の戦い方に課題の残る敗戦となりました。しかし、手ごたえも感じたようです。全国大会に出場する相手に対してできたこと、できなかったことを整理し、ウィンターカップに向けてさらに頑張ってくれることだと思います。

 まだまだできることはあるはずです。今の3年生であれば最後まで全員でやり切ってくれるはずです。チームとして頑張りましょう。応援よろしくお願いいたします。

 

2021年06月29日|部活動ニュースのカテゴリー:男子バスケットボール部