第13回帯広・韓国高校生バスケットボール交歓大会の結団式が行われました。
　新型コロナウィルスの影響で3年間開催することができなかった、帯広・韓国高校生バスケットボール交歓大会が今年開催されることになりました。本校の選手4名が帯広の代表選手として選出され、7月10日～14日に大韓民国仁川市で行われる交歓大会に参加することとなり、その結団式に参加してきました。結団式では帯広地区バスケットボール協会の会長や帯広市教育委員会の方からご挨拶いただき、身の引き締まる思いでありました。今回、選手団の主将を務める本校3年生の菊地瞬選手からも出発に向けての挨拶があり、スポーツを通して国境を越えた国際交流をしてくることを約束してくれました。
　対戦する韓国の松都高校は韓国代表選手を数多く輩出する名門校であり、学ぶことが多い学校であります。そのような学校と対戦し、経験できることは大変貴重であり、ありがたいことであります。選ばれた選手たちは帯広ではなく、日本の代表として韓国へ行くという自覚をもって、実りある交歓大会にしてほしいと思います。
　また、このような機会をくださった帯広市や帯広市教育委員会、文化スポーツ振興財団、帯広地区バスケットボール協会の皆様に感謝いたします。ありがとうございます。