男子バスケットボール部大会結果報告(選手権全道)

選手権全道大会ベスト8!

 2020年11月13日(金)~15日(日)の期間で標記の大会が帯広市で行われ、結果は全道ベスト8でした。今年のチームとしての目標は全道ベスト4でしたので、結果的には目標は達成できませんでしたが、三年生の最後の大会ということで、選手たちはやり切ってくれたと思います。今大会は新型コロナウィルス感染症の影響で無観客試合となり、他にも様々な制限がある中での大会でした。棄権するチームもあり、いつも通りの大会というわけにはいかず、難しいコンディションの中での試合になりました。
初戦は小樽潮陵高校との対戦でした。前半はリードしていましたが、延長戦までもつれ込み、最後は82対75で勝利することができました。
2回戦は北見緑陵高校との対戦でした。3年生の力で勝ってほしいという思いを伝え、試合に臨みました。3年生は緊張もあったのか、動きが硬かったように思います。内容はあまりよくありませんでしたが、チームでつかんだ勝利、全道ベスト8でしたので、自信を持ってほしいです。
3回戦は今回優勝校の駒大苫小牧高校です。身長も体格も格上の相手ですが、倒さなければ全道ベスト4の目標は達成できませんので、相手のやりたいことをやらせず、戦えるポジションのところで戦うことを伝え、試合に臨みました。前半は何とか食らいついていきましたが、後半で突き放され52対105で敗退しました。残念ながら目標は達成で来ませんでしたが、3年生は最後まで必死に戦ってくれました。出場させることができなかった3年生もおり、申し訳なかったですが、3年間よく頑張ってくれたと思います。
チャンピオンシップを目指して活動していくことで見えてくることがあります。その過程には衝突やすれ違いが起こることも多々あると思いますが、それを乗り越えていくことで大きく成長してくれたと思います。最終日のTOも3年生が積極的に手伝ってくれました。自分たちの試合だけやってそれで終わりではなく、やれることを最後までやるという気持ちを持ってくれたことに成長を感じたとともに、顧問として嬉しく思いました。
3年間お疲れさまでした。

<大会結果>

2020年11月20日|部活動ニュースのカテゴリー:男子バスケットボール部