男子バスケットボール部大会結果報告(春季大会)

男子バスケ部が春季大会に参加しました!

大会名:令和三年度第71回全十勝高校春季バスケットボール大会
日時:2021年4月24日・25日・29日
会場:サンドームおとふけ・白樺学園高校

 新入生も入部し、3学年35名揃っての初めての大会が開催されました。1回戦は幕別清陵高校との対戦、初戦ということもあってか動きが硬く、出だしが悪い試合でした。ユニフォームをもらえる人数は15名なので20名は試合に出ることがありません。前日のミーティングから、その選手たちの思いを背負って試合を全員で戦おう。という話をしていましたが、それが見える試合にはならず残念でした。試合が終わり136対34で勝利しましたが、試合に出る選手はみんなの思いをコートで表現しなければならないということを確認し次の日に繋げました。

 2回戦は池田・士幌の合同チームとの対戦でした。前日の試合の反省を活かして試合に臨みました。リバウンド、ルーズボール、ブレイクなど基本的なことを一生懸命取り組んでいました。点差は付きましたが、最後までボールに飛び込み、体を張ってプレーしていました。ユニフォームをもらえなかった選手たちも納得するプレーをしていたと思います。177対22で勝利。

 最終日、準決勝は三条高校との試合でした。前半で点差が付きましたが、後半のディフェンスがうまく機能せず、点差が縮まる場面もありました。守備に課題が残る試合となりました。105対82で勝利。

 決勝戦は白樺学園高校との試合です。練習試合を何度かさせてもらっていたので、どんなことをしてくるのかはわかっていましたが、1on1を守ることができず得点を重ねられてしまいました。また、細かいところ、基本的なところのミスから点差が離れていき、88対129で敗戦。選手たちは最後まで戦う姿勢を見せてくれましたが、高体連に向けてもっともっと強化が必要だと感じます。

 今後はディフェンスや個人のスキルも高めていかなければなりません。悔しさはユニフォームをもらっていない人もプレータイムが短かった人も、スタートで出ていた人も、スタッフも、みんな同じはずです。やるしかありません。またチームで意識を高めて前向きに練習に取り組んでいきたいと思います。

新型コロナウィルス感染症の影響で無観客試合が続いており、保護者の方々は応援に来られず残念ですが、応援していただき感謝いたします。またよろしくお願いいたします。

※詳しい大会結果はこちらから(PDFファイルが開きます)

2021年04月29日|部活動ニュースのカテゴリー:男子バスケットボール部