男子バスケットボール部大会結果報告(新人戦)

男子バスケ部が新人大会地区予選会に参加しました!

大会名:令和元年度高体連十勝支部バスケットボール新人大会兼全道高校新人大会十勝支部予選会
日時:2019年12月8日・14日・15日

 一回戦帯広農業高校に145対54で勝利、二回戦清水高校に124対66で勝利し決勝リーグへ進出しました。

 決勝リーグ一回戦は帯広三条高校との対戦でした。試合開始からアウトサイドシュートがことごとくはずれ、思うようにディフェンスもできなくなってしまい、前半終わって33対46で13点ビハインド。ディフェンスを頑張れば追いつけるから頑張ろうと言って後半へ向かいます。しかし、後半も焦りからかいつも入るようなシュートも外れ、第3クォーターは12点しかとることができず、45対68とビハインドが広がってしまいます。全道大会で上位を目指すためには最後までディフェンスを頑張らなければならないという話をして、オールコートマンツーマンプレスを仕掛け、驚異の追い上げを見せ、2点差まで追い詰めたが88対92の4点差で惜敗してしまいました。第4クォーターは43点を奪うディフェンスを見せました。試合後には、43点も奪えるディフェンスができるのだから、明日は試合開始からハードにディフェンスをして頑張ろうという話をして最終日へ。

 決勝リーグ二回戦は白樺学園高校との対戦。ディフェンスを継続してやることができなければ全道大会でも戦えないし、試合にならないと話をして試合に入りました。第一クォーターはディフェンスを頑張ることができたため、13対14で互角の戦いができていましたが、自分たちからイージーミスを連発し、ブレイクを出されてしまい点差が離れ、詰めの甘さが露呈した試合になってしまいました。終始自分たちのミスが目立ち、終わってみれば55対89の大敗。選手たちも自ら崩れていったことを反省していました。

 決勝リーグ最後は帯広工業高校との対戦でした。勝った方が全道大会出場となる試合のため、最後まで気の抜けない試合になると話して試合へ。この試合も40分間ディフェンスを頑張らなければ全道大会へつながる試合にはならないと選手に伝え、試合開始からエンジン全開でスタート。前半終了時点で58対33とリード。試合中にケガ人が続出し、後半は控えメンバーで戦う時間が増えていました。工業高校も勝てば全道大会のため、最後まであきらめることなく追い上げてきます。先ほどの試合同様、後半は自分たちのミスが目立ち点差を縮められますが、粘る工業を振り切り88対76で勝利し、3位となることができました
 今大会の反省は「イージーミスにより流れを持っていかれること」が課題として挙げられます。ミスはどのチームでも起こることですが、それを少なくしていくことが全道大会までに改善していかなければならないことです。それを選手には本当に理解してもらい、残り時間を練習してほしいと思います。

 選手の皆さんお疲れさまでした。また、帯広大谷高校を応援してくださった方々ありがとうございました。全道大会に向けて選手とともに頑張ります!

 

2019年12月15日|部活動ニュースのカテゴリー:男子バスケットボール部